CT画像について

最近では歯科用CTの値段も下がり、一般歯科でも導入されているところが増えてきました。
今までのレントゲンによる像では、骨の中に埋まった過剰な歯(矢印)と他の歯との位置関係など、2次元でしか見れませんでしたが、CTの像では3次元で見ることができます。そのため正確な状態が把握でき、治療方針を決めるうえで大変役に立っています。

患者様の被ばく量も、以前に比べだいぶ少なくなってきているようです。
http://www.kyousei-shika.net/kyousei_html/care/hoka-housyasen.html
当院ではまだ導入していないため、必要な場合は、近隣の歯科医院にて撮影していただいております。
「見えない」から「見える」時代に確実に変化しているようです。