くすり編💊

こんにちは✊🏻 ̖́-‬

今回は“薬編”になります💊

矯正治療を行うにあたって、痛みに不安を感じる方もいると思います😵‍💫💭

装置が付いた後や調整後は、痛みが出ます😵‍💫💭結構な痛みのため、何もしなくてもしんどいです😢❤️‍🩹

なぜ矯正治療中に痛みが出るかと言うと、歯は歯槽骨と呼ばれる骨に支えられており、歯と骨の間には歯根膜(血管や繊維組織の膜)と呼ばれるクッション的な役割の膜があります🦷


歯に力を加えると、歯根膜に圧迫される側と引っ張られる側が出来ます🤼‍♀️

 圧迫されることで、歯根膜の中に存在する血管に血流障害が起こります。すると、プロスタグランジンという物質が発生し、“痛み”となって現れます💀💭

プロスタグランジンは、歯を動かすために重要な物質なのですが、薬によってはこれをを阻害してしまう物があります🙅🏻‍♀️✘

代表的なもので言えば“ロキソニン”や“ボルタレン”などの抗炎症作用の強い薬です。それらを服薬してしまうと、歯の動きが悪くなってしまうと言われています🫣💭

ロキソニンやイブは常用しなければ、歯が動くのに影響はなさそうです☝🏻💡´-

ただ、薬の影響で歯が動きにくくなるのは、困るため、出来れば影響の無い薬を飲んで頂きたいです🤔

当院でオススメしている薬は“アセトアミノフェン”が主成分の薬です💊

代表的なもので言えば“カロナール”になります💊市販薬でいえば“タイレノール”“ノーシン”などがあります🙋🏻‍♀️ ̖́-

優しい痛み止めで、子供から大人や妊婦さんまで幅広く飲まれている薬です👧🏻👦🏻

また、歯に直接影響がなく矯正治療の妨げにもなりません👌🏻 ̖́-‬

どうしても我慢できない痛みの時は“アセトアミノフェン”が主成分の薬を飲んで様子を見てください💪🏻🔥 ̖́-

ではまた🫰🏻💗