こんにちは😆🌟🙌🏻
今回は“ブラケット”をつけました🦷💎
ブラケットとはワイヤーを通すために、歯の一本一本に矯正用接着剤でつける小さな装置のことです☝🏻 💫
まず、ブラケット装着する前に歯面を磨いていきます🪥🦷歯面に汚れが着いたままだと、接着が弱くなってしまう為、丁寧に汚れを落とします🪥🦷
研磨したあとは、ブラケット装着前の前処理“エッチング”をします🍋
エッチングとは、酸でエナメル質の表面を粗くし、歯面とブラケットの強力な接着力を高めるための処置です🍋
酸を塗布するため、口の中がとっても酸っぱいです🍋🙁十分に水洗した後、よく乾燥させ先生にバトンタッチします🙏💭
ここからは、先生がブラケットを付けていきます🥢
ブラケットの位置決めは、とても重要で、先生の経験と技術で歯並びのイメージをしながら位置を決めていくため、とても集中力が必要な作業になります🧐💡
とても繊細な作業です⸜🧶🪡⸝
はるちゃんの場合、噛み合わせが深いため、接着剤を付けたあと噛み込んで、ブラケットの位置を微調整したりと普段見られないボンディングを見ることが出来ました🥺👏🏻💫
全ての歯のボンディングを終えたら、歯を動かすための“ワイヤー”を入れていきます📎🏋🏻
患者様の顎の形や大きさ、個人の歯の形に合わせて、ワイヤーを曲げていきます🏋🏻(スタンダードエッジワイズ法)
ワイヤーを曲げ、それぞれの形態に合わせたアーチ型にすることをワイヤーベンディングと呼びます🫡ꉂꉂ📢
このワイヤーベンディングを正確にかつ、素早く行うためには、膨大な時間と訓練が必要になり、技術力の高さが伺えます〰︎✍🏻💭
はるちゃんのワイヤーも秒で出来上がってしまいました👏🏻 ̖́-
ワイヤーを曲げたら、ワイヤー全体を強くさせるための“熱処理”を行います🔥仕上げにワイヤーの遠心端の焼きなましをし、ワイヤーを柔らかかくすることで、遠心端を曲げやすくします🔥
口腔内にセットしていきます🏋🏻ワイヤーをスロット(ワイヤーの通るスペース)一つ一つに通していきます🚇🪡
細いワイヤー(リガチャーワイヤー)でウイング(リガチャーワイヤーを引っ掛ける部分)に結紮(結ぶ)していき、毎月結び直しをして調整をしていきます📎✂️
こんな感じになりました👏🏻 ̖́-
リガチャーワイヤーで結紮していくと、引っ張られている感覚が強く、痛みはありませんでしたが、2時間ぐらい経った辺りから電気が走るような痛みに変わりました💀💥
本当に痛くて、辛かったです、、、笑
前回の投稿では、チューブが気になると書きましたが、慣れてきたのか食事の際引っかかることも無く、擦れることもなくなりました🫰🏻💗
ブラケットが付いたことにより、擦れて口内炎になったりします🩹
はるちゃんの場合はブラケットではなく、ワイヤーが擦れて頬粘膜に傷が出来てしまいました🤕💭
その際、保護するワックス🕯で覆う事で傷も治り、1週間たった現在痛みもなくなりました💪🏻 ̖́-
喋りにくさは変わらず、滑舌もとても悪いですが、綺麗になっていくのがとても楽しみです🫰🏻💗
ではまた⸜🙌🏻⸝