先生の凄さを実感した診断~後半~🦷

こんにちは🙂➰🙃

前回からだいぶ時間が経ってしまいましたが、今回は先生に“診断”をして頂きました👏🏻

ヒーヒー言いながら私がトレースしたものを先生に直して頂いたトレースがこちらです🤝🏻

足りない部分や曖昧に書いた部分を書き足して頂きました😭🙏先生有難うございます🙇🏻‍♀️

正面頭部エックス線写真(右)のトレースは先生が書き直してくださいました✍️

私の書いたトレースとは程遠く先生のトレースはとても綺麗です🥺💫

先生に診断名をつけていただく前に、口腔内をみて歯牙の正中がズレていないかどうかや、顎の関節から音がしないかなどを確認しました🦷

はるちゃんの場合若干顎が右にずれているようでしたが、レントゲン上だとズレがあまりない状態で歯牙が右にズレていて正中が合っていない状態だそうです🫣

先生による診断ではパノラマ(口腔内全体が写るレントゲン写真)、模型、トレースをしたレントゲン、口腔内・顔写真を元に話をして頂きます🤝🏻

まず側面頭部エックス線写真を使ってわたしが診断した診断名を伝えて補足をしてもらいました🧐

専門的な話になってしまいますが、上顎歯槽基底最深点(A点)と下顎歯槽基底最深点(B点)があるのですが、B点が前方に出ている人はいますがはるちゃんのようにA点が出ている人は珍しいようです😳

進化の過程において下がるはずの上顎が出ているチンパンジー寄りの骨格らしいです🐵

なんとも複雑な気持ちです、、、🐒💭

さて、A点B点が出ているということは上下突出顎という事になるようです🐰

先生の診断結果は“中立咬合、両突歯列、叢生”ということで前回のブログに載せた診断と一緒でした🤝🏻

ただ、両突歯列の改善は不可能との診断結果になったので叢生を改善していきます🫡

叢生を改善するためにはスペースを作らなければならないため、抜歯をします🦷

ただ抜いて並べるではなく、先生が頭の中で患者さん一人一人の治療のイメージをして治療方針を決めていくのですが、いくつか候補がある場合など模型上におこすことがあります🦷

それをセットアップといいます🤓

はるちゃんの治療方針も先生は相当悩んでおり、セットアップを作製することになりました🦷

上顎2本(第一小臼歯)下顎2本(第一小臼歯)の計4本を抜く予定でセットアップを作製しました🤩👏🏻

セットアップについては次のブログで詳しくお話します🫶

診断名も決まり、治療方針も決まりいよいよここからがスタートになります🏃‍♂️

ワクワクが止まりません🥺❤️‍🔥

ではまた👋🌈