唾液検査について★

みなさまこんにちは
12月に入り、今年もあっという間に残りわずかとなりましたね!
今回のスタッフブログでは、
唾液検査
についてご紹介したいと思います!
当院では、小学生・中学生を対象として、お口の中の検査をする際に行っています
なぜ唾液検査をするのか
唾液は、私たちの歯を虫歯から守ってくれています!
食べかすや、虫歯菌を洗い流す働き
虫歯菌が出した酸を中和する働き
溶かされた歯を修復する働き
プラークの形成を抑える働き
など、とても大事な役割をしています。
しかし、その人によって唾液の質・量は差があります。

唾液の量が多い人や、唾液の質(虫歯から守る力の程度)がいい人は、虫歯になりにくいといえます。

唾液検査でわかること
唾液の量が多いか・少ないか
虫歯菌がお口の中にどれだけいるか

緩衝作用が高いか・低いか
ということを調べて、診断のときにお話しをしています。
矯正装置がつくと、唾液がお口の中にいきわたりにくくなり、虫歯菌の数が増えるといわれています!!!
なので、矯正装置が付く前から、自分に合ったプラークコントロールをするように心がけてみてください